ラポール・ウィンドアンサンブル

2014年に、札幌市厚別区にある北星学園大学社会福祉学部の学生から「千歳の東日本大震災の復興支援イベントで演奏をしないか？」という誘いを当団の指揮者が受け、同校吹奏楽部の有志メンバーと近郊の大学の吹奏楽団体所属有志メンバー約30名で2014年3月に千歳市内の商業施設で演奏を行なったのがスタートです。

　同5月にもイベントに出演させていただき、同年に2回の復興支援コンサートを行ないました。両回とも、演奏後には会場にて募金活動をさせていただき、その全額を同イベントの主催である札幌市の企業様にお預けし、宮城県石巻市立渡波中学校吹奏楽部様に寄付をさせていただきました。

　その後、「復興支援活動をこれからもつづけたい！」という演奏者の声があり、同9月に「第3弾吹奏楽チャリティーコンサート」と題し、これまで同様に「北星学園大学吹奏楽有志・札幌市近郊の大学吹奏楽団有志」メンバー約40名で、初めて独自の演奏会を厚別区民センターにて実施しました。

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　その後も活動を継続しており、2017年3月それまで演奏会を企画していた指揮者が卒業することを受け、またお客様から「同様の演奏会をまた行なって欲しい」という声を受け、2016年12月に大学・社会人の枠を超え新たな吹奏楽団「ラポール・ウィンドアンサンブル」を結成し、第9弾までチャリティーコンサートを継続開催しています。（次回第10弾チャリティーコンサートは2019年3月開催予定）

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